金沢市議会 2019-09-11 09月11日-03号
平成30年度ですけれども、虐待相談件数は522件、開設当初と比べて4倍も増加しています。また、その相談内容というものも複雑化、多様化してきて、極めて難しいケースも多くなってきているというふうにお聞きをしています。職員には、より高い専門性、幅広い視点が求められており、個々のスキルアップはもちろんのこと、リーダーとなる人材の育成ということにも意を用いていかなければいけないというふうに思っています。
平成30年度ですけれども、虐待相談件数は522件、開設当初と比べて4倍も増加しています。また、その相談内容というものも複雑化、多様化してきて、極めて難しいケースも多くなってきているというふうにお聞きをしています。職員には、より高い専門性、幅広い視点が求められており、個々のスキルアップはもちろんのこと、リーダーとなる人材の育成ということにも意を用いていかなければいけないというふうに思っています。
政府の児童虐待防止対策制度強化総合プランにより、本市においても児童福祉司が1名増員となりましたが、現場職員の負担は児童虐待相談件数の増加により大きくなる一方といわれます。我が国の児童相談所は、養護相談、育成相談、非行相談、里親や養子縁組の相談、一時保護施設の運営、児童養護施設への入所等幅広い業務を担っています。
本市児童相談所における平成29年度の虐待相談件数は429件、今年度もほぼ同数であり、開設時の平成18年度と比べると約3.5倍、大きなふえ方をしています。大変心を痛めているところでもあります。これまでも、子どもの安全を第一にというふうなことて対応をしてきました。
このような虐待事案は近年増加しており、平成29年度に全国の児童相談所に寄せられた児童虐待相談件数は13万件を超え、5年前と比べると倍増している。 こうした状況を重く受けとめ、国は平成28年度と平成29年度に連続して児童福祉法等を改正し、児童虐待防止対策を強化してきた。しかしながら、今回の事案では児童相談所が関与していたにもかかわらず、女児を救うことはできなかった。
◆森尾嘉昭議員 全国の児童相談所での虐待相談件数は、平成28年度に12万2,578件に上り、児童虐待防止法が施行される前の年、平成11年度と比べると、実に10.5倍に急増しています。本市の児童相談所での相談件数は、平成29年度、今、報告があったように年間1,000件を超える事態となっています。そのうち虐待に関する件数が429件と4割を超えています。
本市におけます平成28年度の児童虐待相談件数は406件でございます。平成27年度と比べ、74件増加しております。その要因としまして、市民の児童虐待に関する認識が高まっていること、また、面前DVなど、警察からの通告が増加していることが挙げられます。
小松市の虐待相談件数は、特に児童虐待においては年々増加傾向にあるとの報告がありました。虐待については見えないところで行われることが多く表面化しづらい側面がありますが、今後も小松市虐待等防止協議会との連携のもと、行政としてより信頼され、より相談しやすい環境の整備を目指し、継続的な取り組みを求めたものであります。 次に、小松市通学路安全推進協議会についてであります。
厚生労働省の発表によりますと、平成17年度に全国の児童相談所で対応した児童虐待相談件数は3万4,472件で、統計をとり始めた平成2年度以降、最悪の数字となっておるのであります。また、警察庁の発表によりますと、昨年1年間の児童虐待事件の検挙件数は297件、検挙人員は329名、被害児童数は316名と、統計をとり始めた平成11年以降、これもまた最悪の数字を記録しています。
全国の児童相談所が扱う虐待相談件数は年々増加し、とうとい子供の命が虐待によって失われるなどの深刻な事件も後を絶ちません。このような状況の中で、本市が全国の中核市に先駆けて児童相談所を開設されたことは、困難な問題に真正面から取り組む金沢の子供たちを守りたいという山出市長の強い思いの結果と思います。その点、高く評価をいたすものであります。児童相談所の開設から約1年が経過いたしました。
昨年度、全国の児童相談所で対応した児童虐待相談件数は過去最高の3万4,000件で、厚生労働省が統計をとり始めた1990年度の1,100件の約30倍となっています。 また、いじめを苦にした子供たちの自殺が全国で相次いでいます。戦争のない平和な日本の国で大切な命が日常的に奪われ、みずから失っています。大人も子供も自分より弱い者に対して攻撃を毎日のように繰り返し行っています。
本年度の虐待相談件数は、現在継続対応しておりますケースも含めまして14件ございます。すべて家庭内における虐待ケースで、被虐待者の11人が後期高齢者であります。また、10人が認知症を有する方でございます。
児童相談所への虐待相談件数も急増しており、虐待死をされた子供さんも数百人に及んでいると言われております。とりわけ3歳以下の児童がその中の約85%を占めていることでもあります。 幸いにして、我が町におきましては、いまだそのような事件が発生しておりませんが、起きてからでは遅いのでありまして、虐待防止に向けた家族支援が重要になってきていると思いますが、町長のご所見を承りたいと存じます。